i-cubeの想い

Concept

株式会社i-cubeは、0歳から3歳、小学生から高校生に至るまで、長い目で子どもたちの成長をサポートします。
そして、みずからの力で時代を生き抜く人間を育成するために、保育園と学習塾の運営を通じて、次の4つの力をはぐくみます。

「生きる力」を育む

「生きる力」

自己肯定感×健やかな身体×
非認知能力×認知能力

親が子どもに臨むこと

  1. 自己肯定感
    1人ひとりの心と向き合い、親身かつ丁寧な保育や学習指導を行うことで、ありのままの自分を受け入れ、自分自身を大切にできる力を養います。

    保育園事業

  2. 健やかな身体
    運動やバランスの良い食事、安全な環境のもとで子どもの保育にあたり、病気に負けないすこやかな体をつくります。

    保育園事業

  3. 人間力(非認知能力)
    知能指数(IQ)では測れない心の知能指数「EQ」を示します。私たちは、1人ひとりの子どもに合ったサポートを通じて、意欲や忍耐力、自制心、協調性、好奇心、社会性、創造性などの人間力をはぐくみます。

    保育園事業

  4. 思考力(認知能力)
    思考力は、「認知能力」ともいい、知能指数(IQ)で示されます。私たちは、学習塾での指導や保育園での英語教育などを通じて、子どもの思考力を最大限に伸ばします。

    保育園事業・学習塾事業

生きる力の概念図

生きる力の概念図
子どもたち1人ひとりの個性を尊重し「生きる力」をはぐくみます。

i-cube代表小池克幸

Message

i-cube代表小池克幸

株式会社i-cubeは2009年に会社を設立し、個別指導を中心とした学習塾の運営からスタートしました。地域の小学生から高校生までの学習指導にあたりながら、私が痛切に実感したのは、「みずから学び、みずから考える力」の大切さです。

これからの時代は、たとえ有名な大学に進学できたとしても、将来が安泰だという保証はありません。地球温暖化による気候変動や感染症の拡大など、予測不能な時代をたくましく生き抜いていくには、「みずから学び、みずから考える力」、つまり、「みずから生きる力」が不可欠です。学習塾の運営を通じて、子どもたち1人ひとりへの親愛の情が深まる中で、もっと早期の段階から地域の子どもたちの成長に寄りそうことで、「生きる力」を確実に身につけさせてあげたいという想いから、2017年より保育事業に着手。以来、子どもたち1人ひとりの個性を尊重し、成長の度合いに合わせた保育や学習指導を行いながら、手厚いサポートを心がけてきました。

子どもが成長する過程では、親や学校の先生以外に、本人が困難に直面したとき、第三者的な立場からその子の成長を見守り、冷静なアドバイスができる大人の存在が必要です。私は、塾や保育園の運営を通じて、「第三の大人」として子どもたちの成長を温かく見守りたいと常々考えながら、仕事に取り組んできました。実際に、今でも塾を卒業した子どもたちが、就職や進学の相談などでよく塾に遊びに来ます。それがきっかけで、当園に就職した子もいます。また、卒業生の子どもを当園でお預りしたケースもあります。子どもたちとのご縁を通じて、こうして地域の輪が広がっていくことに、心から感謝する次第です。

昨今、少子高齢化や若者の人口流出が原因で、静岡県の人口減少が加速化しています。これから地域を盛り上げていくためには、子どもたちが地元に愛着を持ち、たとえ進学で都心に出ても、いずれは地元にUターン就職する流れをつくる必要があります。それを担うことも私たちの使命として心に留めながら、今後は子どもたちの進学のみならず、就職の支援にも取り組んでいきたいと考えています。そして、未来を自己の力で切り開き、地域を担う人間を育成できるよう、これからも精一杯努めてまいります。

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